鳥本明のすごい日記

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Q.うつ病の症状にはどんなものがありますか?

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どうも!!鳥本アキラ(@akiratorimoto)です!

 

今回はQ&A方式で記事を書きたいと思います。

 


【当事者が語る】うつ病の症状とは?【心だけではなくて身体症状もあります】

(音声の方がいい人は上の動画をチェックしてください) 

 

 

 

Q.うつ病の症状にはどんなものがありますか?

 

うつ病ってユウウツなるだけでしょ?

ってわたしも思っていました。

実際はいろいろな症状があるので、見てみてくださいね。 

 

 

 

A.

 

厚生労働省のサイトより引用します。

 

 

うつ状態で一般にみられる症状を表1に示します。早期発見のためにも重要です。ふだんの自分と違う心身の調子の変化に気づいたら、また周囲の方であれば、いつもと違う相手の様子に気づいたら、一度はうつ病を思い浮かべてください。

表2にはDSM-Ⅳの大うつ病エピソードの診断基準を示します。「ほとんど一日中、ほとんど毎日の」「すべて、またはほとんどすべての活動における」「同じ2週間の間に存在」のようにかなり厳しい(うつ状態がかなり重症でなければ満たさないような)基準であることに注意してください。

表1 うつ状態でみられる症状

1) 自分で感じる症状
憂うつ、気分が重い、気分が沈む、悲しい、不安である、
イライラする、元気がない、集中力がない、好きなこともやりたくない、
細かいことが気になる、悪いことをしたように感じて自分を責める、
物事を悪い方へ考える、死にたくなる、眠れない
2) 周囲から見てわかる症状
表情が暗い、涙もろい、反応が遅い、落ち着かない、飲酒量が増える
3) 体に出る症状
食欲がない、体がだるい、疲れやすい、性欲がない、頭痛、肩こり、
動悸、胃の不快感、便秘がち、めまい、口が渇く

(宮岡等:内科医のための精神症状の見方と対応、医学書院、1995を改変)

表2 大うつ病エピソードの診断基準(DSM-IV)

大うつ病エピソード(Major Depressive Episode)
A 以下の症状のうち5つ(またはそれ以上)が同じ2週間の間に存在し、病前の機能からの変化を起こしている。これらの症状のうち少なくとも1つは、(1)抑うつ気分または(2)興味または喜びの喪失である。
注:明らかに、一般身体疾患、または気分に一致しない妄想または幻覚による症状は含まない。
  1. その人自身の言明(例:悲しみまたは、空虚感を感じる)か、他者の観察(例:涙を流しているように見える)によって示される、ほとんど1日中、ほとんど毎日の抑うつ気分。
    注:小児や青年ではいらだたしい気分もありうる。
  2. ほとんど1日中、ほとんど毎日の、すべて、またはほとんどすべての活動における興味、喜びの著しい減退(その人の言明、または他者の観察によって示される)。
  3. 食事療法をしていないのに、著しい体重減少、あるいは体重増加(例:1カ月で体重の5%以上の変化)、またはほとんど毎日の、食欲の減退または増加。
    注:小児の場合、期待される体重増加がみられないことも考慮せよ。
  4. ほとんど毎日の不眠または睡眠過多。
  5. ほとんど毎日の精神運動性の焦燥または制止(他者によって観察可能で、ただ単に落ち着きがないとか、のろくなったという主観的感覚でないもの)。
  6. ほとんど毎日の易疲労性、または気力の減退。
  7. ほとんど毎日の無価値観、または過剰であるか不適切な罪責感(妄想的であることもある。単に自分をとがめたり、病気になったことに対する罪の意識ではない)。
  8. 思考力や集中力の減退、または決断困難がほとんど毎日認められる(その人自身の言明による、または、他者によって観察される)。
  9. 死についての反復思考(死の恐怖だけではない)、特別な計画はないが反復的な自殺念慮、自殺企図、または自殺するためのはっきりとした計画。
B 症状は混合性エピソードの基準を満たさない。
D 症状は、物質(例:乱用薬物、投薬)の直接的な生理学的作用、または一般身体疾患(例:甲状腺機能低下症)によるものではない。
E 症状は死別反応ではうまく説明されない。すなわち、愛する者を失った後、症状が2カ月を超えて続くか、または、著明な機能不全、無価値観への病的なとらわれ、自殺念慮、精神病性の症状、精神運動抑止があることで特徴づけられる。

 

 うつ病|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省

 

表1の3の身体に出る症状は、特に知らない人多いのではないかと思います。

個人的には、何も楽しくない状態と動悸、頭痛などがありました。

 

うつ病はとにかく悪化させないのが大事なので、上の症状が続く場合はうつ病を疑ってみてくださいね!

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。鳥本アキラでした!。。!

 

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