表紙が気になって本屋さんで少し読んで購入。
めっちゃ使える本でした!
Amazon商品紹介
☆発売1ヶ月で、22万部を突破。
★いま、もっとも注目のマネジメント法を教える著者の最新刊。
☆シリーズ90万部突破の『リーダーの仮面』『数値化の鬼』、待望の続編。
★今作は、組織でさらに上を目指すべき全ビジネスパーソンに伝える、「仕組み化」の話。人の上に立つために必要なことは、何事も「仕組み」で解決する姿勢である。
8年で3500社以上が導入した「いま、もっとも人を成長させるマネジメント法」の識学。そのエッセンスの中から「人の上に立つべき人」に必要な思考法を紹介。
失敗が起こったり、会社の目標が未達だったときに、現場の人に向かって「頑張れ」という精神論しか言えないようでは、優秀なビジネスパーソンにはなれない。
ルールによって問題解決をはかり、いかなるときも「とにかく仕組み化」という口グセを自分自身に浸透させよう。
鳥本明の感想
「悪いのは人ではなく仕組み」という考えに強く共感しました。
ボクも工場にいたけど、数々の仕組みを作って改善してきたので、それそれー!って共感して嬉しくなりました。
ボクがやったことでいうと
・みんな同じ仕事という考えを変えて、得意な人に得意なことを多くやってもらう
・正社員ひとりひとりに全部の仕事ができるようにした(今まではパートと変わらなかったけど管理業務も覚えてもらった)
・単純作業で肩をこる人が多かったので、休みを増やして肩回しをした
などがあります
他にも細かいのはいっぱいありますが、結果、作業効率が1.5倍になり、ボクもパートさんも全員給料あがりました。
Amazonの説明にもありますが
「仕組み化とは属人性をなくすこと」だと思います。
仕事を独り占めにするのではなくて、オープンにして、お互いカバーできるのが良いと思います!
田舎の工場という、かなり変わることの少ない現場だったと思いますが、一番下っぱのボクでも変えられたので、是非一度、この本を読んで、仕組みについて考えてみてください!
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