ツイッターでつながってる、ゆうさんのツイートを見て、タイトルが素敵だと思い読むことにしました。
Amazon商品説明
感謝のすすめ”
〜目次〜
はじめに
第一章 幸せになりたい
転職しても変わらなかった
妻、子どもたちとの関係は良好だった
第二章 私の生きづらさの原因
「発達障がい」ではないか？と悩んだ
他者否定と自己否定
自分探しの旅をしていた
思い＝重い
第三章 頑張らない、感謝の中で生きる
頑張ることをやめる
感謝とは何か？
なぜ感謝なのか？
第四章 生きづらさがスーッと消えていく心の操縦法
マイナスの感情に反応しない
イヤなできごとの良い側面を考えて感謝する
幸せのハードルを下げる
生きているだけでありがたい
ヤマアラシのジレンマ
おわりに
著者紹介
ここまでお読みいただいた皆さまにお願い
注意事項
はじめにはじめまして「なつみ ゆう」と申します。私は32歳になるまでずーっと胸の中にモヤモヤを抱えて生きづらい、楽になりたいと思い、生きてきました。傍から見れば幸せなのかもしれないけど、心の中はずーっとモヤモヤで霧がかかった状態でした。
最愛の妻と結婚して、愛する3人の子どもたちにも恵まれていたのにもかかわらず、なぜか人生が上手くいかない、特に仕事が上手くいかない。このような思いがずーっと消えないままモヤモヤ、、、最終的には仕事で挫折して、うつ状態になりました。（うつ病にはおそらくなっていません。心が弱っていたという意味合いです。）
うつ状態の私は、パパ育休という口実で仕事から逃げ出します。幸い私の勤め先の会社は男性の育休にも理解があり、前例もあり、上司の恩情もあり、5ヶ月の休みをいただくことができました。そして5ヶ月の育休期間から開始した読書習慣が私の人生を拓いてくれました。今思えば全てが必然、導かれた結果なのかなぁと感じます。
イヤだイヤだと思いながら仕事をして、ミスを連発して、大失敗をやらかし始末書を書いたことも、それから心を病みうつ状態になったことも、それら全てに感謝できるようになりました。あのできごとがあったから今の自分がある。そう思えるようになったのです。
あらゆるできごとに感謝する。自分に対しても、周りに対してもです。そして自分自身がいつも喜んでニコニコしたお日様（太陽）になる。そのような状態が幸せなのかなぁと感じています。いつも胸のモヤモヤ、将来への漠然とした不安、仕事のこと、家庭のこと、子どものことなどでストレスを感じて悩んでいましたが、現在は、ほとんど悩みを持たずに毎日を心穏やかに過ごせることに感謝しています。
今あるものに満足して感謝する。本当にあらゆるものにです。それだけで私の心は救われました。感謝して「幸せだなぁ」と思えることを増やしていく。人生はそれだけで楽しくなります。周りの人も環境も何も変わっていないはずなのにです。周りの人や環境を変えようと努力するのはちょっと非効率なのかもしれません。
本書は私が『幸せ』の学びを深めるために執筆しました。本を読むこと、書くことで心が広がっていく気がしています。私の経験、考え方が少しでもいいな。そう言う考え方で生きてみるのもありかな。そんなふうに感じていただければ幸いです。
2023年7月
なつみ ゆう
鳥本明の感想
子どもは植物と同じです。子どもが生まれ持った種子は、桜かもしれません。向日葵かもしれません。アサガオかもしれません。タンポポかもしれません。名前も分からない雑草のような花かもしれません。
というところで泣きました。
ほんの少し娘が歩くの遅かったので沁みました（今は元気に走り回ってます）
当たり前の日常に感謝できる人が、幸せな人と書かれていて、『それだー！』って思いました。
ボクは、たまたま今日がそれでしたが、たまに感謝ゾーンって呼んでる、全てに感謝が強いときがあって、そのときが一番幸せです。
長くても３日しか持たないんですが、あれがずっとなら最高だと思います！
『足るを知る』ということについて、後半に書かれており、とても共感しました。
あるものに感謝するって大事だよなーって思いました♪
