Kindle作家さんのLINEグループで感想を書いていた人がいて、気になってアンリミでダウンロード
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想いを形にすること。あなたにとってそれは何ですか?
わたしにとって長いこと胸に抱いていた“それ”は出版でした。今回で2作目となったKindle。自分の想いが形になるために動き始めた、そんな感覚です。なぜKindleか、少しだけ自分の過去に触れますと始まりは小学生のころ。外遊びばかりしているわたしに母が言った言葉からです。
「あなたには年間100冊なんて読めないでしょ。」なんだか悔しかった。それがキッカケで読書人生が始まりました。その年は児童文学を130冊、そこから本の世界に魅了され近代文学を中心に読み、現在ではビジネス書などにも幅を広げ2,000冊ほど読んでいます。
また同じく小学生のころに“昨日見た夢を日記にしましょう”という宿題があって、作文が大の苦手だったわたしはイヤイヤ書いて提出しました。
これがなぜか「面白いからもっと書いて見せて」と言われて、夢を見るたびに書くようになりました。読書に魅了され、文章の面白さに目覚めたわたしは高校生になり主に小説を書き始めました。
運動部と文芸部を兼部しながら、毎週決められたお題で短い物語を書いて部員同士で感想を言いあったり、月に一度印刷機で刷った冊子を出したり、年に一度の文化祭では製本されたものを一般販売したり。文化祭の一般販売での読者アンケートで2年連続1位をとったことで更に執筆に熱が入りました。
卒業するころには「このまま書き続け将来は作家になる」と信じて疑わなかったのですが、20歳の誕生日前に薬害で何もできなくなってしまいました。
何も出来ず、将来の夢がどうこうなんて浮かばないほど耐えるだけの日々。大学も休学しました。
数年後には体調が落ち着き家庭を持ったのですが、この時は本当に迷いました。また文章を書くか、家庭に入るのか。
結局、いったん途切れてしまった想いは繋がらずに家庭に入ったのです。
そうなると、自分の集中できる時間がほとんどなくなりました。子育てが始まり、目の前のことを見つめる生活の中で、作家になりたい夢は心の奥底へとしまい込まれました。体調を崩しやすくなってしまった自分の体では、主婦として毎日をこなすこと=早起きして朝食・弁当作り、掃除や洗濯、買い物、そして家族と向き合うことで精一杯だったので「夢」を考えるどころじゃなかったというのが正しいかも知れません。
ところで、出版というととてもハードルが高いですよね。私の若いころには本=紙でしたので特にそう感じます。自費出版なんて、とてもお金がかかりますし在庫を抱える怖さもあります。プロを目指すしかありません。
しかし今はとてもいい時代です。インターネットが当たり前になり、Kindleはひとつ作品を書き上げれば世の中に出せる。費用面での心配もありません。
子育てが一段落した今、自分自身を振り返る時間ができ、また文章を綴ってみたいと考えるようになりました。考えたら、止まらなくなりました。
言葉が好きで、文章が好きで、それを本として形にしたい。
それが、わたしがKindle出版を選んだ理由です。妻であり母であるのはもちろん幸せです。でもKindleに出会って“一人の人間”として気持ちが満たされ始めました。
あなたも自身の心に聴いてみて。想いを形にするとしたら何でしょうか?
言葉を綴ってみませんか?
あなたも夢にむかって一歩踏み出せますように。
もし心折れたことがあるのなら、また前を向けますように。そんな思いを込めた一冊です。
鳥本明の感想
昔から小説家を目指していたというのが、ボクと同じでした。
小説ではないけどKindleを始めて
でも、明らかに変わったことは“この先もきっといいことがない”と思っていたのが、“自分の経験があったからこそ書けるものがある”と思えました
というのも、完全にいっしょでうれしくなりました♪
ツイッターとKindleを始めて、まるで大好きだった幼いころの外遊びのよう
って表現もめっちゃよくわかります!
ボクも、稼ぐための仕事というより遊んでる感覚で書いてます♪
今後の、家族についてや旅行記も楽しみです!
とにかくKindle執筆楽しいって伝わってくるので、Kindle出版興味ある人は読んでみてください!